一橋大学 国立キャンパス (東京都国立市) 東京の庭園 大学の近代建築 MAP トップページ |
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国立大学の名門、一橋大学。 国立大学とは思えないほど個性的なキャンパスは、数々の名建築を残した伊東忠太が設計しました(銅像は伊東忠太ではありません)。 キャンパスの中央、図書館前には噴水がある西洋風の庭園。一見すると普通の庭園ですが・・・・・そこはさすが伊東忠太! どことなくユーモラスな妖怪たちが潜んでいました。一橋のキャンパスには、至るところに伊東忠太が創りあげた妖怪たちが棲んでいます。 威厳に満ちた図書館にも、ファサードをよく見ると・・・・・ しっかりと「何か」がいますね(笑) 一橋大学の象徴的な建物である兼松講堂。端正な名建築ですが、ここにもしっかり妖怪は潜んでいます。 ファサードのメダリオンに注目! 重厚な本館にも妖怪が。この建物では、車寄せ部分の上で人間を迎えてくれます。 噴水のある西洋庭園を中心に統一的な建物が並び、大きな美しい庭のようなキャンパス。ただ美しい大学は他にもありますが、 なんと言っても伊東忠太の「妖怪」が棲むキャンパスはここだけ。これほど個性的な庭、キャンパスは貴重な存在です。 ちなみに玄関から覗く建物の中は、「アカデミック」という言葉がぴったりの雰囲気。歴史ある名門大学に相応しい風格です。 Copyright © Goto.N. All Rights Reserved |