萬福寺 MAP 禅の庭 萬福寺の庭園

京都の庭園と伝統建築



明の高僧・隠元禅師が17世紀に建立した黄檗宗の大本山で、

明朝様式の伽藍がそのまま残されているため、あたかも中国の寺院に参拝に来たかのようです。

天王殿に祀られている布袋様、時を告げるために使われる魚梛(かいばん)、卍崩しの勾欄、十八羅漢像などなど、中国を感じさせるものがいっぱい。

俳人菊舎が「山門を出ずれば日本ぞ茶摘み唄」と詠んだのも頷けます。

圧巻は大雄宝殿での読経。修行僧たちがすべて堂内に入り、明代に制定された発音で経を唱える姿は、異国的でありながらも厳粛そのものです。





大雄宝殿でひとり、祈り続ける修行僧










光と影が交錯する閑かな空間。外界を忘れるほどの美しい瞬間に浸れます。






外観は一見すると他のお寺の本堂と変わりないようですが、チーク材で造られた日本最大かつ唯一の歴史的建造物










大雄宝殿の奥に建つ法堂と前庭。卍崩しの欄干が特徴的です。









境内の諸堂を結ぶ回廊。いくつもの灯籠がかかっています。






境内にはこのほか、いくつもの個性的な建物が並んでいます。こちらは天王殿。中国では、布袋さんが弥勒菩薩の化身だとか。






萬福寺の象徴ともされる魚椰









観光客も受け入れている萬福寺ですが、いまでも修行が行われている厳粛な宗教施設。朝夕の勤行は一般の参拝客でも見学できます。



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