桜宮

大阪の近代建築

桜の通り抜けで有名な造幣局の北側に建つ

泉布観と旧桜宮公会堂は、大阪最古の洋風建築。

明治政府初期のお雇い外国人技師・ウォートルスが設計した記念碑的な建築物でもあります。

にもかかわらず、訪れたときは5月の連休中にもかかわらず誰も人がいないという静けさ。

それはそれで嬉しいのですが、

余りにも荒れ果てた周囲の環境を見るとこれじゃ人は来ないなぁ・・・と

少し寂しい気持ちになりました。

建物自体はちゃんと保存されているようなのですが、

周辺に置かれたままの廃材や育ち放題の雑草や樹木を何とか整備できないモノなのでしょうか。

重要文化財の近代建築でこれほどまで荒れた周囲の環境は見たことがありません・・・・・・。


泉布観 

【重要文化財】

設計:T.J.ウォートルス

竣工:明治4年

市バス36系統桜宮橋すぐ 北区天満橋1-1


旧桜宮公会堂

(旧造幣寮鋳造所玄関) 

【重要文化財】

設計:T.J.ウォートルス

竣工:明治4年

市バス36系統桜宮橋すぐ 北区天満橋1-1


公会堂内の煉瓦倉庫  

桜宮橋の橋頭堡 市バス36系統桜宮橋すぐ 北区天満橋1-1

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