京料理 桜田 京の夏    京都の庭園 京都の近代建築 トップページ

地下鉄烏丸線四条駅の南口から歩いて2分。
桜田は仏光寺通を東に入り、一筋目を少し下がった場所、町家が並ぶ一画にあります。


まず先付け。祇園祭・長刀鉾を模した器で、さっそく鱧(はも)が登場


二皿目は椀物。再び鱧に芋茎(ずいき)だったような・・・・。極めて上品な薄味が絶品(写真は取り忘れ)。
そしてお造り。味も美味しかったけど、ギヤマンの涼しげな器が印象的



粽(ちまき)をほどくと鯛寿司。「蘇民将来・・・・」は茅輪くぐりの護符としても有名ですね。


飾り付けを取ると、無花果(いちじく)のごま味噌和え。旬の野菜が美しく登場



鱧に続くメインディッシュ(自分にとっては)の登場。香ばしい匂いにほくほくの食感、いやー最高でした。

この次は「海老のしん薯」だったと思うのですが、かなり曖昧・・・・。

こちらは鰻の白焼き。味も最高、そして何よりも「器」に惹かれました。料理と絶妙の色合いに感動すら覚えます。

この後にご飯(ズッキーニも混ぜた蒸しご飯)、フルーツ、デザートが続き、コース終了。ごちそうさまでした。1万3,000円(夜)でこの料理、大満足です。




桜田は予約を確保して訪れる方がいいかと思います。お座敷、テーブル、カウンターから席を選べます。




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