青山・麻布・三田 設計:ヴォーリズ 竣工:大正7年
南部坂から見下ろす教会。一見、簡素で瀟洒な洋風住宅のようです。
シンプルでありながら、窓の形や配置は絶妙なバランス
教会内部。突然訪れたにもかかわらず、教会関係者の方がとても親切に案内して下さいました(解説付きで)。
2階部分の手摺り。このちょっとした意匠が、自分的にはヴォーリズなんですけど、思い込みでしょうか(笑)。
塔屋部分に上がる階段。木の香り漂う空間でした。白い壁との対比も美しい。
側面の薔薇窓を階段から。2階部分から観ると・・・・。
このような感じで、あたかも禅刹の円窓の如し
訪れたときステンドグラスは修理中。右の写真は取り外されたステンドグラスです。
とても親切に案内して頂いたばかりか、写真の撮影も快諾して下さった関係者の方に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
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