東京都庭園美術館（旧朝香宮邸）茶室「光華」と日本庭園 地図　東京の庭園

11月下旬に訪れた庭園美術館の茶室「光華」。窓硝子に映る紅葉の美しさ 「光華」の広間から観る日本庭園 茶室の広間は六畳で、開放的な明るい雰囲気に 床の間は簡素で、掛け軸、花入れ、香合が完璧な配置 こちらは茶室の小間（四畳半、非公開）の外観（「光華」の配置図は公式サイトを参照して下さい）。 広間の露地。重要文化財の茶室にしては、ちょっと味気ない作りかな、という印象も 雲の合間から陽が射し込んだときの光景はさらに美しく。 柔らかな冬の夕方の陽射しと色づいた木々に包まれた庭は絵葉書のような風景でした。 特に印象的だったのは池の水面に映る紅葉と黄葉の鮮やかさ 紅葉と黄葉がつくり出す風景は、まさに「錦秋」という言葉がぴったり 庭園美術館の日本庭園、他の季節もそれなりに美しいですが、やはり季節は晩秋がお勧めです。 なお茶室「光華」は特別公開対象なので、日時などは公式サイトでご確認下さい。 こちらは本館のテラス横の一画につくられた日本庭園 二階からは中庭を上から見ることができます。 新しくつくられた庭もシンプルで幾何学的な美しさ → 東京都庭園美術館の本館 ―アールデコの極致―

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