2008年8月13〜18日まで、約4年ぶりにバンコクを訪ねました。
今回は仕事ではなく、純粋に観光。
それも友人(2人)と海外旅行なんて、何年ぶりだろう。
ワットアルン(暁の寺)
前回の訪問は2004年。
わずか1カ月の滞在でしたが、サービスアパートに「住んでいた」ため、
自分的には「観光」とはまた違う感覚でした。

会社に行く途中や日々の買い物で、
いろいろな街角やひとびとの生活風景を垣間見ることができたし。
ワットポー本堂
ただ、休日になると観光客に変身し、ワットプラケオ(王宮寺院)、
ワットポー(涅槃仏寺院)、ワットアルン(暁の寺)と“定番コース”を駆けめぐりました。
中華街
今回の旅行では、前回に行きたくて行けなかった中華街とフアランポーン駅(中央駅)へ、
在タイの親しい友人に連れて行ってもらったことが大きな収穫。市場の賑わい、最高でした。
本当は中央駅からアユタヤまで行ってみたかったけど、次回にお預けですね。
バンコク中央駅
今回は近代建築めぐりも目的のひとつ。
ホテルと王宮の近くしか行けなかったけど、意外に多くの建物が残されていたので嬉しかったです。

ホテルといえば、今回の旅行は同行した友人の厚意で超ゴージャスな日程、
宿泊先は自分では絶対に泊まれない(涙)、シャングリラホテル新館の最上階でした。
シャングリラホテル
宮殿の一室のような内装、バルコニーからはチャオプラヤーの流れ、
夢見心地な空間の宿泊費は、既に2泊目で東京の家賃1カ月分を超えてたみたい(笑)。
お茶を飲みに足を運んだオリエンタルホテルも落ち着いていて、静かな時間が流れていました。
オリエンタルホテル
久々に「ぬるい」空気、きんきらの寺院、アジア特有の匂いと雑踏――。
そして、バンコクでは公私ともに親しい友人が何人か住んでるので、
彼らと会えたことが何よりも嬉しかった。貴重な時間を割いてくれてありがとう。
チェンマイの風景
バンコクから北へ足を延ばしてチェンマイへ。「北方の薔薇」の異称にふさわしい穏やかな小都会でした。
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