明月院 臨済宗建長寺派、神奈川県鎌倉市 MAP 関東の庭園と伝統建築 トップページ | |||
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紫陽花の寺として有名な明月院。 ある程度の人出を覚悟した上で、午前中に鎌倉へ向かいました。 本堂に至るまでの境内はまさに紫陽花が百花繚乱。 花に埋もれて写真を撮る人でごった返していましたが、少し外れると誰もいない場所も。 円窓で有名な明月院の本堂。京都・源光庵の円窓より、軽快な感じですね。 本堂後の庭園。通常は非公開ですが、この季節と紅葉の季節のみ公開されるそうです。 こちらの主役は菖蒲。白と藍、紫の花が咲き乱れていました。 ただ個人的には紫陽花よりも後庭園の菖蒲、さらに何よりも円窓が中心に存在する風景がいちばん印象に残っています。 窓を円くしただけですが、周囲の景色を引き締める絶大な効果 本堂の前後には枯山水の庭園と露地庭風の空間。鎌倉で最も「京都らしい」お寺というイメージです。 ページ上部にはなるべく人がいない瞬間に撮った写真を掲載しましたが、実際はこのような感じの人出でした。 ただ明月院。拝観料はこの季節だけ500円(通常は300円)で、本堂後庭園の入場にはさらに500円が必要。 京都の名刹でも1,000円の拝観料は少ないことを考えると、かなり高すぎる感じも。 特定シーズンだけ拝観料が跳ね上がる寺院は京都にもありますが、これってどういう理由なんだろう。 凡人には「金儲けに走ってる」としか思えないのですが、まさか聖職者がそのような俗っぽいことを考えてるはずないですよね。 |
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