![]() ![]() 迎賓館の前庭。数寄屋造りの建物の前に何も置かれていない簡素な美しさ ![]() 参観前にいちばん楽しみにしていた「桐の間」から観る枯山水の庭園 ![]() ![]() 苔と小石で構成される簡素な美しさ。小石は公家屋敷跡、石のオブジェは鴨川に架かっていた江戸時代の橋脚を再利用したそうです。 ![]() 枯山水の庭園の向こうには迎賓館の庭のメインとなる池泉庭園 ![]() ![]() 覆い被さるような廂(ひさし)が印象的ですが、重苦しい感じは全くなく、庭を額縁として見せる上で大きな効果をもたらしています。 ![]() この枯山水庭園、実は直に観ることはできず、窓硝子越しの見学。 ただ磨き抜かれているためか、間に硝子があるとは思えないような美しい景色を楽しめます。 ![]() ![]() ![]() 桐の間は「和の晩餐室」として使用されます。漆塗りの机の輝きがまさに絶品・・・・・。 畳の真ん中を通る「線」は、「中継ぎ表(なかつぎおもて)」という昔ながらの技法とのこと。 ![]() ![]() 無駄を排した床の間の空間美もさすが。座椅子には「五七の桐」の「蒔絵(まきえ)」が施されていますが、色が微妙に違うそうです。 ![]() |
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