大丸心斎橋店


大阪の近代建築 百貨店の近代建築

Note:設計:W.M.ヴォーリズ  

施工:竹中工務店  

竣工:大正11年〜昭和8年 

市営地下鉄御堂筋線心斎橋駅すぐ 

難波・心斎橋


御堂筋に建つ大丸心斎橋店。 

名門百貨店に相応しい

外観と内装は大阪の誇るべき存在。

本来の大阪文化は「粋」だったのに、

単一のイメージが一人歩きするのは

悲しい風潮ですね。

マスコミだけでなく、地元の人まで

「俗」だけをウリにして欲しくない。

近代建築は今も品格を保ち続けています。

 

(踊り場)

 


外観は重厚な色合いと構造ですが、百貨店ならではの華やかさも。








 

1階店内。梁や柱の装飾も凝ってますね〜

 

ここまで美しい緻密な装飾が施されたエレベータ、日本の百貨店では他にありません・・・。いやーお見事。

やっぱり百貨店ってお客に夢を与える場所。買い物している時は現実離れした気分にさせてくれる空間と工夫、百貨店の基本じゃないのかなって思います。

 


浮き彫りというか、二段階の構造になっている玄関の天井。色合いもデザインも秀逸。

大丸の社章の横にはウサギとカメ。
ちなみに大丸の「大」の字。一画ごとの跳ね(止め?)が吉数とされる「三・五・七」になっています。



 


クリスマス前の電飾。対照的な外観で並び立っていた、村野藤吾設計のそごうはいまや現代建築に。



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