仁和寺宸殿北庭 仁和寺トップ 名庭十撰 紅葉の風景 京都の庭園
真言宗の名刹で、世界文化遺産にも指定された仁和寺。皇子・皇孫が多く入山したことから「御室(おむろ)御所」として知られています。
王朝時代の優雅さを残す庭園はどこまでも優美で、自然な美しさをたたえています。七代目小川治兵衛が改修しました。
茶室「飛濤亭と五重塔。庭の「借景」として、大きな存在感を示しています。
観音堂から眺める宸殿北庭。池を隔てる白砂の道幅、宸殿と庭の距離感、どれも計算し尽くされた雅やかな美しさ
曲線をうまく使った白砂と池泉の庭はどこまでも優美
宸殿の北東に建つ雲明殿の前に広がる庭。石灯籠が大きな存在感を示しています。
北庭と南庭の境目。細かい部分まで砂紋が描かれ、両方の庭の一体感を保っています。
雪の仁和寺。庭から彩りは消えますが、宸殿の屋根に降り積もる雪も美しいです。
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