大徳寺瑞峯院 独坐庭 餘慶庵



大徳寺 50音順一覧 京都の庭園 地図

重要文化財の本堂(方丈)を取り巻く三つの庭。

近代の庭園研究家・重森三玲が創った南の独坐庭、

茶室・余慶庵の周囲に設けられた西の坪庭、

建立した大友宗麟に因んだ十字架が隠された閑眠庭。

どれも個性的で飽きません。

大仙院龍源院に比べると、躍動的な雰囲気。

特に独坐庭は重森三玲の個性爆発という感じです。

夏の昼下がり、誰もいない方丈の縁に座って

庭を見ているときに、玄関から通り抜ける涼風。

京都に来て良かった、と思える瞬間です。

 

 










波打つ石と砂。方丈前庭の独座庭
















どの石も強烈な個性を主張しつつ、統一性を維持しているバランス









方丈の西側に建つ茶室「餘慶庵(よけいあん)」に向かうにつれ、庭も静的に。









一転して苔がつくるなだらかな曲線が美しい世界に









餘慶庵の前まで来ると、庭は完全に露地の趣。動的と静的の違和感がない連続性はさすが重森三玲ですね。




閑眠庭、安勝軒

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