![]() 紅葉の風景 50音順一覧 MAP 南禅寺界隈の庭園 ![]() ![]() 東福寺とともに、紅葉の名所で有名な永観堂。 京都では「秋はもみじの永観堂」と言われるほど、紅葉の季節には真っ先に連想される寺院です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ただその年の気候、訪れる時期、天候によって、紅葉の美しさは微妙に変わります。 桜よりも、色づき具合などが予想できないところも、また紅葉の楽しみではありますが・・・。 ![]() ![]() これまで訪れていちばん美しかったのは遙か以前の2010年11月27日。 人出もすごかったですが、さすがに紅葉は綺麗で。コンパクトデジカメで撮影し、色の修正なしでこの鮮やかさ ![]() ![]() 天気にも恵まれたためか、紅と黄色がひときわ鮮やかでした。 ![]() ![]() 阿弥陀堂(本堂)周辺の燃え立つような紅葉 ![]() ![]() 燃え立つような紅葉の赤に境内全体が染まるほどの迫力 ![]() 御影堂の朱の柱と紅葉の色が見事に調和 ![]() ![]() 境内の至る所で、紅葉、黄葉の洪水 ![]() 永観堂の隣に母校があります。高校時代は永観堂の紅葉、意識したことなかったなぁ。残念 ![]() ![]() ![]() 久しぶりに訪れた永観堂。門の前から見事な紅葉 ![]() 紅葉の間から見る多宝塔も美しく ![]() ![]() ![]() 雪崩のような紅葉、覆い被さる紅葉、地面に広がる敷き紅葉――。 境内の至る所で紅葉を堪能できたのですが・・・・。 ![]() ![]() 庭として最大の見どころである釈迦堂前の庭園は、少し訪れた時期が遅かったようで、 紅葉は少し枯れ気味でした。 ![]() ![]() 釈迦堂の南庭に至っては、散り果てた紅葉で覆い尽くされていました。 わびさびの風情を感じられ、庭の造作もはっきりと見えるのがメリットと思えなくもないのですが、 敷き紅葉も枯れてしまっていて残念――。 ![]() ![]() 紅葉以外の季節は、比較的空いている境内 ![]() 釈迦堂前の庭園は新緑の季節も美しく。紅葉以外の時期はそれほど混んでいないため、 盛り砂が印象的な庭をゆっくりと眺めることができます。 ![]() ちなみに紅葉の季節は、縁側に座れないほどの混雑です。参考まで ![]() ![]() 多宝塔につながる臥竜廊。永観堂にはいくつものお堂があり、 見返り阿弥陀などの見どころも多いので、紅葉の季節以外にも参拝することをお勧めします。 永観堂の境内図は公式サイトをご参照ください。 ![]() 永観堂は平安時代、853年の創建。当初は真言宗でしたが、いまは浄土宗西山禅林寺派の本山なりました。 紅葉以外では、阿弥陀さまが振り返っている姿を現した阿弥陀堂の「見返り阿弥陀(阿弥陀如来立像、重要文化財)」で有名です。 ちなみに南禅寺の名前の由来も「禅林寺の南」が由来となっています。 ![]() Copyright © Goto N. All Rights Reserved. |