南宗寺   大徳寺の庭園 大阪府堺市 MAP 臨済宗大徳寺  




大徳寺の住職古岳宗亘(大仙院の開祖)が事実上の開山とされ、その後幾多の戦乱を乗り越えて今日に至っています。
境内は広く、大阪・堺市の街中にあるとは思えない静けさ。
徳川家康を初め、多くの武将の墓地も伝えられていますが、自分はあまり興味がないので、主に庭と建物を中心に・・・・。










仏殿(大雄宝殿)と三門(甘露門)。ともに国の重要文化財です。






仏殿の天井に描かれた狩野信政作の「八方睨の龍」










 




方丈とその前に拡がる庭は、大阪に残る枯山水庭園として貴重な遺構。古田織部の作と伝えられ、国の名勝に指定されています。












禅刹にふさわしい建造物や何気なく置かれた手水鉢、井戸などの雰囲気が大徳寺派らしい趣
(写真上から座雲亭、手水場、禅堂)


阪堺電車・御陵前駅から徒歩5分  南海本線堺駅、南海高野線堺東駅からバス山ノ口橋すぐ


※2002年以前に訪れたので、現在の様子とは少し異なっているかもしれません。ご了承下さい。



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