料亭 清和荘 南庭・池泉庭園 (京都市伏見区)  京都の庭園  MAP  トップページ



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伏見の住宅街でひときわ目立つ立派な門構えの料亭、清和荘






建仁寺垣の中門から、庭に入ります。門の向こうに広がる庭を前に高まる期待、わくわく感・・・・










建物の前に広がる開放的な庭園。築山側は池泉庭園になっており、深い緑の苔と澄んだ水が美しい・・・・






緩やかな曲線を描く池泉庭園。狭すぎず、広すぎず、池というよりも川のように水が流れている清冽な雰囲気






伏見の語源となったとされる「伏水」(豊富な地下水の意味)をそのまま具体化したような、こんこんと水が湧き出るようなイメージです。









特に目を惹いたのは、苔に覆われた水盤(というのかな)。苔の深い緑、その造形、ともに見事です。






建物の縁側には南からの陽光が燦燦と降り注ぎます。






庭の最も奥に置かれた石灯籠と建仁寺垣。細かい部分まで配慮された作りになっています。






広々とした南庭の一画、中門の横には本格的な茶室。同じ敷地にありながら、雰囲気ががらっと変わります。




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