カトリック松が峰教会(栃木県宇都宮市) → 内部            栃木の建築と庭園  トップページ


栃木県宇都宮市松が峰1-1-5  竣工:昭和7年  設計:マックス・ヒンデル 施工:宮内初太郎 (国・登録有形文化財)
 









2009年4月10日。Yuky R さんの本拠地、宇都宮を訪れました。Yuky R さんのお車に乗せて頂き、ガイド付きで憧れの松が峰教会へ。
中心部に堂々と建つ大谷石で作られた見事な教会、満開の桜と真っ青な空がさらに美しさを引き立たせます。








あぁこの鋭角的な構図。。。。カクッカクッとした角度が自分の中の黄金比率です。








正面からの撮影。大谷石の質感が一見威圧的な構造を和らげ、人間と神の距離を縮めているような・・・・。








背後(?)から観た聖堂。予想以上の奥行きに驚きました。街の中を進む船艦の如し。







竣工年を表す、シンプルな紋様に囲まれた「1932」の数字。
「鋭角的」な外観を堪能した後、Yuky R さんのご案内で内部に。こちらのページをご覧下さい。
その前にYuky R さんから送って頂いた、松が峰教会の夜景をどうぞ。












漆黒の闇に浮かび上がる大谷石の教会。写真も建物も芸術ですね・・・・。
ところで夜景からがらっと変わり、教会を訪れた後、Yuky R さんに桜の名所である八幡山公園に連れて行って頂きました。







花の下に並ぶ露店。なんかこういう「昭和」という雰囲気、好きなんですよね。夕陽に照らされ、さらに郷愁的に。


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