修学院離宮 中御茶屋(中離宮)楽只軒 らくしけん  上離宮  上離宮窮邃亭  中離宮客殿  下離宮
   
   







後水尾天皇の皇女朱宮内親王のために造営された楽只軒(らくしけん)






本来ならこのような池泉庭園なのですが、前日の豪雨対策として水を抜いたとのこと









水がなかったので石の配置が却ってよく分かったのはうれしい驚き。
前庭の作庭者は不明ですが、石の配置や石橋の厚さ、燈籠が遠くに見える構図など、極めて洗練されています。












客殿と並び立つ楽只軒









外観とともに内部も質素ですが、狩野探信が描いた襖絵などが上品な雰囲気を醸し出しています。









中離宮の中門とそれに至る石段。何気ない風景でも美しいです。

上離宮  上離宮窮邃亭  中離宮客殿  下離宮



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